go go ugumaru!!

カテゴリ:化石サンゴ( 98 )

化石サンゴ番外編33(クサリサンゴ)

先ごろの大雨で越知町の坂折川に新しい化石が流れて来てそうとのコメントを
いただいたので久々にその気になってフォースの鍛錬も兼ねて行ってみたよ。109.png

鍛錬なので、ルーペを持たずに勘だけで1~2個だけ持って帰るという無謀な
方法で採取しようと決めていた。越知までのガソリン代がもったいないかも。

行ってびっくり、なんとまだ水が多すぎて河原がほぼない!!!149.png
気分が乗って来たのだから、なんかはあるんだろうと少ない河原を
見てみたらいくつかは転がっていたがなんかピンとこない131.png

帰ろうかなと思った時、岩と砂利の間から10円玉くらい白い
石灰岩らしきものが見えていた、こいつだ~~~~。

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掘り出したら手ごろな大きさの土佐桜だった。右の物です。
採って帰って確認したらクサリサンゴが入っていたよ。

左の小さいのはずっと前に単純にきれいな色だったので拾ってきて
すっかり忘れていたもの、よく見たらクサリサンゴが( ^ω^)・・・。。

今回は真面目に研磨したので投稿まで時間がかかりました(もちろん手研磨)。
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全体にクサリサンゴがあるのだが上手く写真には写らないのでよく見える部分
だけ拡大したよ。土佐桜の中のサンゴはきれいです。113.png



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どっちかというと小さい方が見えやすいかも。


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しかし適当に1個選んでも、小さいながらでもクサリサンゴが入っている。
他の産地でもこんなに豊かな自然が残っているのだろうか?

横倉山はやっぱりすごいな~と再認識しました。174.png174.png174.png













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化石サンゴ番外編32(ワオーこんなところに金が!!!)

赤い石灰岩を探していて、ちょっと赤い石灰岩があったので
中にいいものが入ってないか割ってみると(◎_◎;)
な、な、な、 な~んと 金色に輝くものが113.png113.png113.png113.png113.png

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こ、こ、これはひょっとして 金~~~~  

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よ~く観察するとなんか四角いような感じ。

愚者の金」だ~141.png141.png141.png

黄鉄鉱が入っていたよ。

子供のころは金ではないと親から教えてもらったが、
きれいなので喜んでいた。
今は な~んだ黄鉄鉱かと喜びは少ないのだが( ^ω^)・・・。

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こうやって拡大して撮影したらそれなりに結晶の形が楽しめるよ。



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石灰岩が赤いのは鉄分の影響らしいのだが、
黄鉄鉱と何か関係があるのだろうか?


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化石サンゴ番外編31(瑪瑙?)メノウ?

昨日はちょっとグロテスクなお話だったので、
今日は綺麗なお話だよ。110.png

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以前仁淀川本流で拾った5㎝くらいの小さな石です。
変に鮮やかな綺麗な模様のような物が入っていたので
目について採って来ていたのだが、何なのかを追及
する気もなく庭の隅で眠っていたよ。152.png

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仁淀川は五色の石の元になるチャート石がごろごろしていて、
中にはジャスパーのような物がよくあるのでそれかなと思っていた。124.png

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先日たまたま亀甲石の写真をネットで見ていたら、
セプタリアンノジュールの写真が載っていて、そこから
写真を見ているうちに瑪瑙にたどり着いた。
それで庭の片隅のこいつを思い出したよ146.png
瑪瑙にしては幾重にも入っている積層構造が無いようだけど
オレンジ部分の形と色は似ているぞ( ^ω^)・・・

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ネットによると瑪瑙は比較的どこでもあるような物らしい。
仁淀川でも亀甲石が採れる場所があると聞いたことがあるので、
セプタリアンノジュールや瑪瑙が有ってもいいんじゃない。

174.png174.png174.pngデュラミナ・ハシモトイは真面目に調べてるけど、今回の
解説はちょっと無責任なので間違っててもゆるしてね~。174.png174.png174.png






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化石サンゴスターワオーズ編21最終回(寺野とBさんフォース)

今回でスターワオーズ編も最終回だよ103.png

これは寺野のフズリナだけどまるで砂糖の飴細工みたいです。
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スターワオーズ編はBさんの弟子のウグ丸パパが、Bさんの助けを借りずに
フォースを使って化石を探したのですが、今回の発見を振り返って
ここがBさんフォースのポイントだったところを検証してみました。146.png

その1:無謀な企画だけど何とかなりそうな気がして、気分が乗った。
その2:鬼北町から城川町に入った国道でその山の向こうが寺野と知る
由もないのに、山並みが非常に美しく見え何か感じるものがあった。
(スターワオーズ編9の1枚目の写真の景色を参照)
その3:スターワオーズ編3の採取場所へ上る道を見た時に
視線が引き付けられるような感じがした。
その4:スターワオーズ編19の化石を見つけた時、既にデュラミナ
らしい化石を見つけていたのに、帰り道で更に寄り道をしたくなった。

主要なシグナルは上記の4点、結果として珊瑚らしい化石3種類を
採取し出来すぎ感はあるが、Bさんならもっと早く見つけただろう。
いずれにしろ化石サンゴ宝島編のBさんの秘法を忠実に
実行すれば、それなりに何とかなることが良く分かりました。162.png

ところで最近、Bさんからフォースの免許皆伝を頂きました。
スターウォーズ調ならジェダイに認められた感じです。\(^o^)/

これで3か所の産地のデュラミナ・ハシモトイ?が集まったが、
並べて比べてみるとやっぱり土佐山の赤い化石が綺麗と読者
の「化石サンゴさん」からコメントを頂きました。
やはり赤い土佐山産が見応えがありますね。172.png

スターワオーズ編20の化石の(土佐山産)割った反対側、
産地が消滅していなければこんなのがいっぱい取れたんだろう。113.png
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179.png次の企画の当てがないので、今充電中です。わんわんわん179.png



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化石サンゴスターワオーズ編20(最終章)

1年超つづいたスターワオーズ編もいよいよ最終章となりました109.png
60年以上前の北海道大学の論文中にあった、寺野という地名だけの
少ない情報の中で、Bさんフォースを頼りに四射サンゴファンギア
ことデュラミナ・ハシモトイを探しに行くという無謀な企画でしたが
なんとかそれなりの成果を上げて終われそうです。172.png

今回採取した化石で今一つ不安だった中心部のクモの巣状の部分が
少なく感じる件ですが、以下の標本と比較してみました。

土佐山のデュラミナ・ハシモトイ(未発表分)
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土佐山のデュラミナ・ハシモトイ(化石サンゴ19のもの)
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スターワオーズ編 城川町
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宝島編 梼原町のデュラミナ・ハシモトイ
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比べて頂ければ桑尾産と城川産はあまり中心部の比率が
変わらないのがお判りになるだろうか。また中心部を走る
1本の線状の物がある、デュラミナ・ハシモトは元々
コーウエニアと言われた時代があるのは以前解説したが、
コーウエニアにもそのようなものがあり写真の上から3枚
ではそれが確認できる。よって同種のサンゴ化石と思われ
これでデュラミナ・ハシモトと判定した。174.png

デュラミナ・ハシモトイに特化したサイトを標榜するからには
なんとか四国島内の全産地を採取しアップしようと決めていたが、
ほんとに実現できるとは感無量です。103.png
これもひとえにフォースを伝授下さったBさんのおかげです。<(_ _)>

次回は本当に最終回 Bさんフォース スターワオーズ編です。







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化石サンゴスターワオーズ編19(寺野のサンゴ化石?)

スターワオーズ編最後のサンゴらしい化石だよ。101.png
フズリナの中に一個だけ入っていたよ、中央部分がしわしわな感じで、
最初はこちらがデュラミナ・ハシモトイかなと思ったのだが、ちょっと
保存が悪そうなので研磨していないよ。

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今度こそ寺野は最後と思っていたためか、急に思いついてスターワオーズ
編10の谷川の石がどうなっているのか見に行ったのだが、谷に降りる所の
足場の上に転がっていた石に目が吸い付けられた177.pngBさんフォース発動177.png
よく見るとこの化石が入っていたよ。以前はそこになかったのに、1年の間に
転げてきたようだ。ラッキー!!

しわしわ感がお判りになるだろう。
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水に濡らすと、三葉虫の足のような形の部分があって面白い形。
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周りは全てフズリナだよ。
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この日は寺野の最後を飾って、デュラミナ・ハシモトイと
これが見つかって納得の一日だったよ。110.png

次回はいよいよスターワオーズ編も最終回だよ。わんわんわん。




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化石サンゴスターワオーズ編18(寺野のコケムシ?)

前回デュラミナ・ハシモトイみたいな化石と同じ石に
別の化石がいくつも入っていたよ。

こんなころっとした感じのものが147.png
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これもほぼ同じ感じ
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縦断面を研磨すると。
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これは2段重ね。

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横断面はこんな感じでともかく細かい(日光下で撮影)113.png
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スケールをあてると小ささがお判りになるだろう。144.png
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これはLEDライトで水没させて撮影、茶色の点のような丸が0.3mmくらい
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この白い部分は幅2mm、サイズを言わなければクサリサンゴみたい。
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正体はコケムシと思うが、茶色に着色されている部分もあって
結構きれいな化石だ、肉眼では小さすぎてほぼ見えない状態。
そう言えばスターワオーズ編4の穴ぼこがいくつも開いた部分
もよく見たらコケムシのように見える。この辺りはフズリナと
コケムシが多い場所だったのか?162.png162.png

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化石サンゴスターワオーズ編17(ついに寺野のデュラミナ・ハシモトイ?)

前回のスターワオーズ編16以降サンゴ化石の取り出し・研磨を
やっていたよ。なんせ1個しかないので慎重に削っては写真撮影
をするという工程をすべて手作業(機械でやると削りすぎる危険が
あるよ)でやっていたので随分時間がかかったよ101.png


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中心近くの模様がきれいなので、半分残して研磨したので、
横から見るとこんな感じで中心を頂点に研磨しているよ。146.png

削り始めはこんな感じでピンク部分はない。
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削り進めると周辺の泡状部分も徐々に見えてきた。( ゚Д゚)
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結果がこれ。Σ( ̄□ ̄|||)
結構保存がよくてきれいな化石だ

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直径サイズはこの写真の横15mm、縦12mm、大きさ的にはデュラミナサイズ。
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削り始めた時は白っぽい化石だったが、削り進めるとピンクの部分が
出てきてデュラミナ・ハシモトイっぽくなったのだが、中心部のクモの巣状
の部分が少ないし、なんかデュラミナとは感じが違うような気もする。
どちらにせよこれだけ保存が良ければそれなりの場所に持ち込めば四射サンゴ
デュラミナ・ハシモトイか違うかの同定は容易だろう。

次回も同じ石の他の部分を研磨するよ。




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化石サンゴ番外編31(ナポレオン石?)

久しぶりにBさん(化石サンゴ宝島編参照)から連絡があった。
面白そうなものがあるので一度見てごらんということで行ってみると。147.png

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以前とある山中の谷で偶然みつけたそうだ(出ましたBさん得意の偶然)。
礫岩の一部のようでどこにでもありそうなのだが、なんか気になる石なので
採って帰ったがそのまま放置していたらしい。
水石のブログを見ていたら似たようなものがあったので、
ウグ丸ちゃんのブログのネタにしたらと連絡してくれたのだそうだ。

ネット検索すると
これいったい( ゚Д゚)・・・なんだもんだ ということで江戸時代には
「なんだもんだ」と呼ばれた「ナポレオン石」「時計石」「菊面石」に似ている。
正式には球状閃緑岩というらしいが、よく観察してみると石の組成も
似ているような感じだ。

アップです
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裏側も別の球状になってるような感じ。
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ここが球の中心みたい
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水に濡らしたけどあまり変わった感じではない。
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これが本物の球状閃緑岩なら高知県内で過去に採取されたことは
あるのだろうか?ネット検索では香川県ではありそうだが高知の
記事は無かったよ。116.png
国の天然記念物になっている所もあって、本物なら希少なものらしい。
またまたBさん得意の幻のナポレオン石ということになってしまうのか。144.png

菊花石・山珊瑚(土佐山のデュラミナ・ハシモトイ)・梅林石が土佐の3奇石なら
幻の産地の菊花石、幻の産地のデュラミナ・ハシモトイ、幻のナポレオン石は、
まるで「新土佐の3奇石」みたい。
古い話だが、西郷輝彦・舟木一夫・橋幸夫を御三家、
郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎の3人を新御三家というらしい。

Bさんフォースの師匠だけあって、なんでBさんは滅多にないような物ばかり
見つけてしまうのだろうか。
本家Bさんフォース恐るべし( ^ω^)・・・。

追加です。後日Bさんが学芸員さんに見てもらったら、ナポレオン石
ではなかったそうです。「幻のナポレオン石が」本当に幻になっちゃった。
と笑っていました。105.png105.png105.png



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化石サンゴスターワオーズ編16(寺野のサンゴ化石2)

スターワオーズ編15で最終回に出来なくなって再度寺野へいったよ。103.png
前回は寒くてよく見ていなかった石を再度見直したら・・・。

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真ん中あたりの白い部分を拡大すると
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サンゴ化石だがお目当手のデュラミナ・ハシモトイとは違う感じ。
隔壁の間隔が狭いように見える。121.png
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周りの岩を割っているとこんなものも出て来たよ、ウニの棘?ウミユリかな~。147.png
サンゴ化石の詳細は、今研磨中なのでもう少し待ってね。105.png

ところで今回寺野へ来る原因の化石はペルム紀ということが確定した。
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前回気付かなかったが、サンゴ化石の面(この写真では左右は真ん中の上端)
小さな白い部分になんとフズリナがある。

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拡大すると例によってぐるぐるが見えたよ。
フズリナはペルム紀の示準化石なので、年代確定出来たよ。102.png
最初からよく見ていれば寺野へ行く必要がなかったのだが、
再度行ったことでサンゴ化石も見つかったので、まあいいか~。つづく

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