カテゴリ:天然石・水石・鑑賞石?( 8 )

鹿の子石・色彩石編6(小浜キャンプ場の鹿の子石)

年末・正月も仕事が多かったので、今日は午後から休み、
どうしようと思った時、急に越知町の仁淀川に行きたくなった。110.png

仁淀川は桂浜の五色の石の供給地で、チャート系の石は多いが
青森の錦石のような鮮やかな色彩石はあまり無いように思う、
20年くらい前に変わった石(錦石系ではない)を見つけて、
同じ石が無いかをかなり探したことがあった。
その時に稀にチャートとは違うような色彩石を見たことがあり、
鹿の子石・色彩石編でもそのあたりで一度探すつもりだった。その前に
深山の谷で鹿の子石を見つけたので、越知近辺は当面行くつもりはなかった
のだが、気分が乗ったのでフォースに導かれるように行ってみた。

すぐ川の横に車が止められる小浜キャンプ場を選んだ。
到着して約5分、早速目が吸い付けられるような小石が( ^ω^)。
ルーペを忘れていたが、恐らく鹿の子石か錦石だと感じられた。
持って帰ってルーペで見て見ると。

d0171959_21490521.jpg
濡らすとこんな感じ(下写真)
d0171959_21502282.jpg
一粒が小さすぎて肉眼ではわかりにくい
d0171959_21503411.jpg
濡らして拡大すると
d0171959_21504514.jpg
やはり鹿の子石のようだ。
d0171959_21510259.jpg
粒の直径は1ミリ程度。
「金木町玉鹿石」と言うのが青森県にあるがそれくらいの小粒だ。

鹿の子石・色彩石編2~5の鹿の子石とは模様も違うし、
まさかここまで流れてきているわけではないだろうから、
産出場所は複数あるのだろう。
つづく




by ugumaru55 | 2019-01-16 22:21 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)

鹿の子石・色彩石編5(Bさんが採取した鹿の子石)

先日採った鹿の子石の話をBさんにしたら、
「そんなもんがあったんだ、高知県では菊花石より希少
じゃないの?どこにあったの?」

場所を言って、時間がかかりすぎる話をしたところ、
「もう少し下流側なら40分くらいで行けて、もっと安全な
道があると思うよ、しばらく行ってないので道が崩れて
無ければだけどね。こないだアメゴ釣りにいい川を教えて
もらったから、お礼に道を教えてあげるよ。162.png」とのこと。

そんな感じで、Bさんと行くことになった。
Bさんが行くと言うからにはきっと鹿の子石が
あるんだろうな、本家Bさんフォースは鋭いからな~。101.png
(詳細は化石サンゴ宝島編18・19・20 Bさんの秘法を見てね)

その道は川の反対岸への山越えなのだが、確かに安全で早い。
地図には無い道だ。Bさんの言うにはちょっと下流だが、
川の流れがそこだけ緩やかで、小さな河原のような石が溜まった
場所があるので、そこにあるかもしれないとのことだった。

河原へ着くなりBさんはまっしぐらに(そんなに思えた)
その石まで行って「ウグ丸パパ~。あったよ~110.png
河原へ着いて、わずか30秒という感じだ149.png

d0171959_19480515.jpg
上が前回の石、下がBさんが見つけた石。上より色が薄い。

ウグ丸パパ「Bさん、来る前から見えてたんじゃ?」
Bさん「それは無いけど、この辺りかなと河原が見えた時、思ったよ」

d0171959_19540528.jpg
この石は最初の写真の面以外は凹凸が少なく、模様が良く見える。

d0171959_19543357.jpg
底面。


d0171959_19545372.jpg
アップで。

d0171959_19570505.jpg
もう1枚
d0171959_19574368.jpg
こうやって見ると大小入り混じって面白い。
d0171959_19583811.jpg

ウグ丸パパも小さいのを見つけたよ。110.png
それは後日として、やっぱり本物のBさんフォースは凄かった。172.png






by ugumaru55 | 2019-01-14 20:04 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)

鹿の子石・色彩石編4(鹿の子石ということにしよう)

鹿の子石・色彩石編を始めるにあたって、本来は錦石系の
カラフルか玉髄を探そうと思っていた。
以前にそんな石を仁淀川で見た事があったからだ。

d0171959_22450775.jpg
d0171959_22405904.jpg
   水に濡らすとこんな色


まさか鹿の子石系がこんなに早く見つかるとは思ってもいなかったので、
準備不足で確認に時間がかかったが、ネット検索で似たものも多いので
鹿の子石ということにしようということになった。
「鹿の子石ではない」と思う方がいれば教えて~104.png

d0171959_23045015.jpg
底面、それとも側面かな。

d0171959_23072399.jpg
大きさはこんな感じ、なんか水石は重さもよく表示しているが
1キログラムまで計ることが出来るデジタル計量器が重量オーバー
でエラーになったので、1キロ以上です。
カワラタケやサルノコシカケの煎じる量を計っている計量器じゃ
無理でした。水石は面倒だな~。105.png





by ugumaru55 | 2019-01-11 23:21 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)

鹿の子石・色彩石編3(鹿の子石のようだ)

前回からのつづきです。
四国産の鹿の子石?を見つけたところからだよ。101.png

深山幽谷にある渓谷に来ているので、喜びに浸って
のんびりと石を眺めている暇はない、ここから車までは
谷をよじ登って行かねばならないので、のんびりしてはいられない。
登りは体力もいるので、休みながら行けば谷を出るのに1時間、
さらに車まで1時間は必要だ。

途中で怪我でもすれば、携帯も通じないので慎重に帰らねばならない。
それでも休むポイントでその周りを探してみるが同様の石は見当たらない。
よくまあこんな石にたどり着けたものだ。

無事家に帰って日光の下で写真撮影した。(谷は山間部なので曇りだった)

d0171959_22192124.jpg
全体を見直したが基本的にすべての面が粒状でサンゴ化石ではないようだ。



d0171959_22223359.jpg
反対面は中心に黒っぽい溝があって、まるでアニメ「妖怪人間ベム」の
妖怪の姿の時の頭のようで結構グロテスクな風貌だ。144.png



d0171959_22383966.jpg

前回のお話(鹿の子石・色彩石編2)の写真は割れ口を撮影したので
平坦な感じだったが、その他の面は粒が盛り上がって周辺の
黒い部分が低くなっている。赤い部分はかなり硬いのかもしれない。
また粒が脱落したと思える部分は丸くへこんでいる。

露頭から近いので川ずれが少ないかとも考えたが、
それならばもっとたくさん転がっていそうなものなので、
規模の小さい転石中にあったものかもしれない。
四国の中央構造線より南側はプレートの移動で削り取られた
ような部分も多いので、過去の「化石サンゴ宝島編」のデュラミナ・
ハシモトイや「化石サンゴ宝島編Ⅱ」のシルル紀化石のように
露頭が見つからず、転石のみで存在する場合も多いからだ。

いずれにしろ鹿の子石のようだ。次回へつづく








by ugumaru55 | 2019-01-07 23:01 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)

鹿の子石・色彩石編2(鹿の子石かな?)

昨日(2019年1月5日)気になった場所へ行く為重装備で渓谷ヘ向かった。
渓谷を下り始めると思った以上に、大きな岩や淵に阻まれて進むのに苦労する。

川の中から水上に出ている石を伝って、川岸を右に左に蛇行しながらなんとか
水の中を通らないようにするのだが、ルート探しに苦労するような場所だ141.png

幸いなことにクライミングロープを使わなくても、岩をよじ登(降り)ったり、
岸から登れる山を迂回することで、何とか目的地にたどり着くことが出来た。

ところがなかなかいいもの(化石?)が見つからない。
先日見降ろした時は100メートルくらいの範囲が見えていたので
付近の露頭や石灰岩の転石を見るのだが特に何もない。

149.pngえ~ 先日の感覚は気のせい?気分が乗った日に、目的のサルノコシカケが
無かったのだから、普通ならピンときた川に何かいいものがあるはずなのだが。

先日のことをよ~く思い出してみた120.pngそういえば、下流に向かって右岸の流木
のような物の近辺が何となく気になったような気がする。

左岸の大岩の上に上がって右岸を眺めたがそこには露頭がないようだ、
右岸へ渡って水辺の付近を探したが何もない。
試しに流木の山側、普段川が流れてないような場所へ上がった時、
沢山ある川石の中の10㎝くらいの石に視線が吸い付けられるように感じた。

こいつだ~~~~。113.png
と思ったが、なんか小さなデコボコがあって、毒キノコの
ベニテングダケか赤レンガのような毒々しい色をしている。

d0171959_19355387.jpg
六角形に見える部分の大きいものは1個の直径5ミリ。
これは夜LEDの室内灯で撮影したのでちょっと色が薄く写っている。

早速ルーペで確認したところ風化面はなんだかよく分からない。
群体サンゴの化石が保存が悪く、方解石化して鉄分で赤くなった
物のように見える。
違うのは縦断面側が粒状でサンゴ化石とはなんか違う。

鹿の子石かなと思ったが、なんせ本物を見た事がない。
それにこんなに簡単に見つかるとは思ってなかったので半信半疑だ。105.png
つづく


















by ugumaru55 | 2019-01-06 19:58 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)

鹿の子石・色彩石編1(気になる場所)

昨年末の12月31日久しぶりにサルノコシカケを採取しようと
深山幽谷に分け入った。
車から降りて40分程徒歩で行った所に目指す場所はある。

途中に下を流れる谷川が見える場所があった。
もう5年くらい来ていなかったが、以前は谷川が見えた記憶がない。
近年の台風の風で木が倒れて見晴らしがよくなったせいかもしれない。

直線距離で200メートルくらいあるのだが、
その見え方が異様に美しく、そこに行きたくなる。
Bさんフォースが発動しているなとピンときた177.png

しかし谷川まで50メートルほど高低差がありしかも崖で降りていけない。
何とか降りる場所がないかと探した結果、サルノコシカケの場所から
さらに20分ほど行った所から谷川に降りるしかなかった。

d0171959_00295745.jpg
いつものことだが、イノシシの足跡が149.png
イノシシもここから谷に降りるのが簡単なようだ。

ちょとだけ渓谷を下ってみたが、水石はいいものがありそうな感じではない。
きっと変わった化石層でもあるのかもしれないと思った。

美しく感じた場所までは、ここから少なくとも30分はかかりそうなのと、
渓谷の感じからある程度クライミングが出来るロープ
等の装備も必要かもしれないのでそこで帰ることにした。

結局この日はサルノコシカケも採取できず、残念な1日となった。
つづく



by ugumaru55 | 2019-01-06 00:49 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)

今年の目標 鹿の子石・紋石

今年は天然石・水石・鑑賞石を中心に活動しようと思っています。101.png

元々あまり化石には興味がなかったのですが、シルル紀化石群は元々
土佐桜という大理石として採取していましたし、デュラミナ・ハシモトイは
土佐の3奇石としての位置づけで採取しました。本来土佐の3奇石の菊花石・
梅林石・山珊瑚の中で山珊瑚が化石ということに違和感があるのも事実でした。

そんなことを思いながらインターネットを見ると、石好きの収集家のサイトが多数
あり、以前からある「山水石」の枠を超えた、菊花石、紋石、彩色石等の色や模様の
美しく感じられるものが数多く紹介されていました。
一度そういうものを採取できないかと記事を読むと、珪化木由来の石が多く、
人によっては「いずれにしろ 四国、九州には全国レベルで通用する色彩石は
この宝泉寺五色しかなく」と断定的に表現しているものもあり、高知県では
厳しい感じがしましたが、土岐石等にチャート石系の物もあり、チャートの多い
高知県のどこかにあってもいいんじゃないかとも思えてきました。177.png

これって何となくBさんフォースの始まり感?ということで、今年の目標は
山珊瑚の代わりに、新土佐の3奇石となるような「鹿の子石」または「紋石」を
採取することにしました。136.png

平成31年1月1日




by ugumaru55 | 2019-01-03 20:05 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)

ヒョウ柄の石

今日も天気がいいので、いつもの大穴峡にウグ丸の散歩に行ったよ。174.png174.png174.png
いつもの調子で水に入ると、冷たいのか足先だけ。122.png
d0171959_16051652.jpg


ひとしきり歩くとウグ丸の大好きなコーヒー飲料をゴクゴク。111.png
d0171959_16054969.jpg



もう一度水辺に行くと、何か怪しい石が( ^ω^)・・・。
d0171959_16053485.jpg

!!!??この石なんか獣の気配がするよ。
それで採ってきたのがこの石、15センチ足らずの小さな石で、
あまり見かけないような色合いだった。
d0171959_16062111.jpg

拡大して見ると146.png
d0171959_16063764.jpg

何かヒョウ柄に近いような。
それで獣の雰囲気がしたんだね162.png162.png162.png



by ugumaru55 | 2018-10-14 16:26 | 天然石・水石・鑑賞石? | Comments(0)