化石サンゴ番外編20(フズリナは小宇宙?)
2017年 10月 15日
だんだん涼しくなって、ヘビや蜂などの危険生物が活動休止する季節が
そこまで近づいて来たよ。
化石サンゴ(四射サンゴデュラミナ・ハシモトイ)を探索に行く準備として、
化石を見つける感覚を磨くために川へ(いつもの大穴峡近辺)行ったよ。
Bさんに会って以来、化石探しは粘りも大事だが、第6感も必要だと
略称Bさんフォースの鍛錬?にいそしんでいます。
まずは、デュラミナ・ハシモトイの産地の近く
前にカワウソ?が居た処の河原ヘ、
Bさんの教えに従って、ぼ~と全体を見る感じで探すと・・・あれれ!!
今日はあっさり何かが入った石灰岩をみつけたよ。
前に見つけた大穴狭の四射サンゴと同じかなと一瞬
思ったけど、1個1個がかなり小さい、ルーペで見てみると・・・
フズリナがいっぱい入っていたよ。
1つの個体を写真にすると、まるでUFOかアンドロメダ星雲みたいで、
こんなのが石の中にいっぱい入っている様は、まるでたくさんの星雲が
ある宇宙の縮小版(小宇宙)みたいで、自然は大きな宇宙も
小さな石の中も似たような原理で作られているんじゃないだろうか、
そんなことを考えてしまいました。
by ugumaru55
| 2017-10-15 21:15
| 化石サンゴ
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