怖ーーい話 赤い傘の女

   これは、学生時代
   女子寮に入っていた頃の話です。

   試験中で毎日寝不足が続いていた時のこと
   隣のクラスの友達が慌ててやってきて
  「わたし、夕べ幽霊みた。」と言うのです。

  「うそーーーーーーーー」と、
   みんなが集まり友達の恐怖体験を聞くことに・・・


   頑張り屋さんの友達は
   よく遊び、よく学び、とにかく何事にも一所懸命な人で
   その試験の時も、必死で勉強していました。
   
   女子寮は個室になっていて
   入口のドアを開けると2帖ほどのフロアがあり
   右手に備え付けの机やクローゼット
   左手にベッドがありました。

   ベッドの頭側に窓があって
   友達の部屋は5階だったので
   周りから見られることもないだろうと
   いつも網戸にして窓は開けていたそうです。

   その夜は眠くなったらすぐに横になれるようにと
   机ではなく、フロアにこたつを置いて
   そこで勉強して
   いつの間にかウトウトと眠りかけてしまい 
   
   フッと目が覚めて
   ぼんやり窓の方を見ると
   赤い傘が・・・

   寝ぼけているせいもあって、「赤い傘???」と
   不思議に思いながらも
   そのまま窓の外を見ていました。
   すると、
   その赤い傘がクルリと向きを替え自分の方に向かって
   近づいてきて
   次第に目が覚めてきた友達は
   髪の長い女性が赤い傘をさして
   立っているのを
   ハッキリ見たそうです(≧∇≦)

   次に目が覚めると
   こたつの上に頭を伏せていて
  「夢???だったのか」とホッとしたそうです。

   寝不足で体は眠っているのに
   脳は起きた状態
   だから夢か現実かの区別がつかないような体験をするのかも?
   夢とは思えない、とってもリアルな体験だったそうです。

   
  


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by ugumaru55 | 2017-08-22 20:49 | 怖ーーい話 | Comments(0)

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